2010/2/4 木曜日 by プロジェクトスタッフ
炭焼きでもうひとつ報告があります。
青木さんと2人、窯の火をたいていると
偶然にも、コウノトリ農法部会の稲葉さんが通りかかりました。
そのとき、「おっ、炭焼きか。干し芋せなあかんな」とアドバイスをいただきました。
昔は、炭焼きの窯の上にゆでた芋を薄切りにして干しておいたそうです。
いいな。熱がもったいない気がしていたので1石2鳥です。
なにより、芋を窯の火で干すなんて、なんかうまそうです。
早速行動。

- 県産芋確保っ
そして

- ゆでる

- 薄切りにして

- 窯に乗せる
この時点で窯の表面はほんのり暖かかったです。
そして、1週間経過。

- 右の煙は炭焼きの煙
そんで、できました。
ところが

- なんやこれ、固えっ
とても固くて一枚食べるだけでもあごが痛くなります。
青木さんに2枚目を勧めましたが、丁重に断られました。
なぜ??????
こんなに固いの。乾燥が長すぎたのか?
だれかおしえて。
10数枚もとても食べられないので、支局のストーブの上に放置しておきました。
すると、【奥】の留守に(直)記者が支局にやってきました。
そして午後7時ごろに【奥】の携帯に電話。
「ストーブつけたら、あんまりいいにおいがしたので、つい食っちゃいました。ほとんど」
「えっ、固くて食えんやろ」
「でも、あんまりうまくて、気がついたら残り4枚しかなくなっちゃって。すみません」
えっ、あの固い芋をそんなに。
ねずみかっ
(直)記者、すごいよ。君。
いや。こちらとしてはむしろありがとう。
次は【奥】用に、もっとうまくつくろうっと。
by初めて(直)の嗜好に感謝してみた【奥】
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2010/1/20 水曜日 by プロジェクトスタッフ
コウノトリ支局から車で2分のところに
炭焼き小屋があります。
今、こちらで炭を焼いている青木さんに弟子入りしています。

- 絶景。絶景(釜?)
天気も、気分もいい感じ。
が、
原料がこんなに

- 重たっ
佐藤記者と伊藤記者とともにひたすら
直径10~40センチの丸太を薪割り機で割って
ドーム型の窯に、長さ120センチの木をたてに詰めていきます。

- 上から見た窯

- 中はこんな感じ
青木さんと支局員3人でなんと5トン分、本数にして200本くらいあったと思う。
朝の9時半から午後4時半までひたすら丸太を運んで割って運んで詰める。
午後になると、疲労困憊の伊藤記者に声をかけても返事がない。
佐藤記者の顔が青い。普段黒い【奥】のかおも青いんだろう。
しばらくして「こういうのを閉口するって言うんですね」と伊藤記者。
体験、というより修行だ。
2日目の午後にはにこんな風に詰め終わりました。

- 達成!
そんで、入り口をレンガと泥でふさいで2日目が終了。
そして3日目の午前8時。
焚く

- この作業は楽しい
朝8時に炊き始めたけれど、
夜7時半になっても煙突側からでる煙はなんと、、冷たい。
真冬で中の木が冷たいからだという。

- 冷たい煙は地面を這う
まるでドライアイスのようでした。
青木さんによると、明日には上に上がる熱い煙になる。
とにかく、1週間焚き続けて、そのあと1週間窯の中を自然燃焼(?)させ
ガス抜きとなる「精錬」を経て完成するらしい。
さて、どんな炭が出来上がるのか。
顛末は福井新聞の特集で紹介します。
by 煙にまみれて、とてもきな臭くなった【奥】
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2010/1/14 木曜日 by プロジェクトスタッフ
忘れていました。
福井は雪国です。小さいころはそういう認識でいましたが
近年の温暖化のおかげで、わたくし【奥】、すっかり忘れていました。
朝、支局の勝手口を開けると

- ‥‥
勝手口から先が、勝手に銀世界。
ああっ、昨日から降っているなとうすうす感づいてはいたが、
これほどとは。

- 車も綿帽子
ああっ 雪かきです。昨日もやりました。雪かき。
でも、しっかり積もっています。昨日雪かきをさぼったと思われてしまうくらい。
仕方がありません。
せっせと雪かきをしました。
大変でした
でも雪かきをすると適度な疲労感が心地よい。
おっ ダイエットになるかもしれない。
おっ ちょっと前向きになった。
というわけで、支局前は車を止められるくらいのスペースをあけてありますので
いつでもいらしてください。
しかし、多いな、白山の雪。
かまくら作ろうかと思ったけど、さすがにデスクにしかられそうなのでやめておくことにしました。
さっ、原稿、原稿。
それではまた。
by【奥】
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2010/1/7 木曜日 by プロジェクトスタッフ
あけましておめでとうございます。
とうとう私【奥】、コウノトリ支局詰めとなりました。
正月から大雪。これもいい感じで里の冬を演出。
満喫させていただいています。
いやー、いいですね。支局ぐらし。
とりあえず、正月気分を味わいたいので
火鉢でもちを焼くことにしました。
ただ焼くだけではありません。灰作りからです。

わらを燃やす
伊藤記者も手伝いにきてくれました。

火鉢に灰をつめます
そして

焼けたか
はい、焼けました。

あつっ、うまっ
とまあ、こんな風にして2010年のコウノトリ支局が始まりました。
今年も楽しく、かつ真剣に頑張るつもりです。
さて、明日は何を仕事にしようかな
by【奥】
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2009/12/29 火曜日 by プロジェクトスタッフ
きのう28日は
支局員【奥】と【6番アイアン】、それにコウノトリ呼び戻す農法部会メンバーの
今年最後の大仕事
それは
NHKのTV出演!!!

- ドキドキ・・・
胃が痛くなるような緊張感が昼過ぎから続く中
なんとか無事終了
そして翌29日
支局員【奥】と2人で
支局隣のH江さんに手伝ってもらいながら
門松作りに挑戦!!!!

- よいしょっと
2人でというより
ほとんどH江さんに作ってもらったんですけど・・・
【6番アイアン】たちは
H江さんが作ってくれた土台に
マツやスギの枝、ナンテンなどを飾りつけ
そしてできあがったのが・・・・

- どどーん
どうです?
立派なもんでしょう?
以前【6番アイアン】が坂口小の子どもたちと作った
しめ縄とともに支局の玄関に飾り
迎春準備これにて完了!!!
わたくし【6番アイアン】の3ヶ月間の支局常駐生活も
今年いっぱいをもって
なごりおしくも終了することになりました
春に着任した【直】や、夏に着任した【英】支局員と違って
【6番アイアン】が10月1日に着任したときには
主だった農作業も一段落しており
この3カ月間を振り返ると
なんにもしなかったなあ・・・・・・・・
というのが正直な気持ちです
なんにもしなかったんですが
なぜか
ものすごい充実感が残っています
どうしてなんだろう
考えてみると
それはたぶん
思わず声を上げるほど美しかった月夜のふゆみず田んぼ
トラックいっぱいのイノシシ
大量のカメムシとアライグマとの同居
それに、白山・坂口の大勢の人たちとの温かい交流
そのどれもが
まちなかで生まれ育った【6番アイアン】にとって新鮮で
支局に暮らさなかったら
経験できなかったことばかり
長かったようで短かった3カ月間
寒かったり
こわかったり
寂しかったり
そんな経験も含めて
本当に楽しい支局生活でした
【6番アイアン】の支局常駐生活は年内で終わりますが
でもこれで白山・坂口地区との縁が切れたわけではありません
むしろこの3カ月間の経験を生かして
さらに白山・坂口地区に入りこんでいきたいと思っています
白山・坂口地区のみなさま
本当にお世話になりました
そして、これからもお世話になります
よろしくお願いします
by 6番アイアン
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2009/12/25 金曜日 by プロジェクトスタッフ
サーイレンナイ♪
ホーリーナイ♪
きょうはクリスマス
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
きのうのクリスマスイブの夜
【6番アイアン】はひとり寂しくコウノトリ支局にこもり
締め切りが迫った原稿を執筆
夜ご飯の買い出しのため
近くの(といっても車で10分はかかりますが)スーパーへ行くと
親子連れやアベック(死語?)が楽しそうに買い物
【6番アイアン】はひとり寂しく買い物
ああ・・・・・心が折れそう
でも先日、越前市坂口小の子どもたちから
うれしいクリスマスプレゼントをもらいました
11月の終わりごろ
坂口小の先生から
「子どもたちが壁新聞を作るので、プロの立場からアドバイスしてもらえませんか」とのオファー
プ、プロだなんておこがましいが
子どもたちの役に立てるのなら、と
「先生」をしてきました
そのときの
お礼の手紙がどっさり届きました
「新聞の大切さがよくわかりました」
「コウノトリ通信、これからも楽しみにしています」・・・・・・などなど

坂口小のみんな、ありがとう!
とっても心温まるプレゼントでした
坂口小の子どもたちとは
しめ縄づくりも一緒に体験し(この様子はコウノトリ通信で紹介します)
すっかり仲良くなりました
さて
ひとり寂しいイブの夜はふけ
翌日
快晴!!!

- 支局の前の風景
絶好のふとん干し日和

- ふかふか
ふとんとともに太陽の光を浴び
元気を取り戻した【6番アイアン】でした
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2009/12/11 金曜日 by プロジェクトスタッフ
ついに
とうとう
ようやく
福井市の鶉地区に
コウノトリがやってきました

- キョロキョロ
最高です
アンビリバボーです
鶉地区は支局のある越前市白山・坂口地区同様
コウノトリを再び呼び戻そうと
地道な活動を続けている地区です
鶉地区のみなさん、本当によかったです
やってきたのは11日朝
支局で爆睡していた【6番アイアン】は
1本の電話でたたき起こされました
「鶉にコウノトリらしき鳥がきてますよ!」
{[(-ェ-)]}zzz・・・・・・・・・・・・・
ぬ、ぬわにっ!!!!
急いで飛び起き鶉地区へGO
ま、間違いない
コ、コウノトリだ!!!

- 悠々と
鶉地区には取材や田んぼの作業などで
1年ほど前からしょっちゅう通っている【6番アイアン】
飛来現場には
知った顔が続々集まっていました
いつもお世話になっているK米田さんも
「ついに来ましたね」
「ヤッター、って感じです」
思わずハイタッチしてしまいました

- エサを探して・・・
鶉地区といえば
「みらい・つなぐ子ども探検隊」で隊員たちが最初に活動した場所です
探検隊員のみんな、ついにやったぜ!
思い、って届くもんだよね

- パクッ
でも鶉地区の人たちは
ただ「コウノトリよ来い!」って願っていただけじゃない
コウノトリのエサになるドジョウやカエルなどの生き物を増やそうと
何年もかけて地道に活動を続けていたことが、実を結んだんだと思います、きっと
とにかく
1日も長く福井にとどまっていてほしい
そして
願わくば
白山・坂口地区にも飛んできてほしい
白山・坂口の人たちもまた
コウノトリを呼び戻したいと強く願い
地道に、熱心に活動を続けています
この思いは、きっとコウノトリに通じるはず
ところで
このブログをご覧のみなさま
もしコウノトリを見かけたら
・コウノトリの150メートル以内に近づかない
・大きな音を立てない
この注意点を守ることが、コウノトリが長くとどまるために大切です
やさしい気持ちで、そっと見守ってあげてください
よろしくお願いいたします。
by 6番アイアン
コノトリの映像はコチラ↓
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2009/11/30 月曜日 by プロジェクトスタッフ
白山地区もめっきり寒くなり
カメムシも支局の中から徐々に減ってきて
ホッとしていたら
うわっ!
壁に得体の知れない虫が!

こ、こっちに来ないで・・・
相変わらず虫にビビりながら暮らしている【6番アイアン】です
さて、
先日、県内で初霜が観測された寒~い早朝
支局の隣にある越前市曽原区の集落センターに大勢の男衆が!
何をするのかというと
イノシシよけの電気柵の撤去
【6番アイアン】と支局員【奥】も参加してきました
区内の田んぼの周りに張り巡らせた電気柵
支柱を抜いて
電気が流れる電線を
巨大な魚釣りのリールのような道具で
ぐるぐると巻いていきました

黙々と支柱を外す区の人たち
祭りののぼり立て、「常会(じょうかい)」と呼ばれる寄り合い、そしてこの電気柵撤去
集落総出の行事はたくさんあって
【6番アイアン】にとってはその1つ1つが
初めての経験
いろいろな作業に参加させてもらって感じるのは
集落の人たちの結束力、ホント強いなあ、ってこと
わが身を振り返ってみると
忙しいことを理由に
地元では知らず知らずのうちに近所づきあいを避けてしまっているような気がします
2時間ほどの作業を通して
昔から脈々と伝わる集落の固い結びつきを
ひしひしと感じることができました
みなさん、お疲れ様でした!
by 6番アイアン
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2009/11/11 水曜日 by プロジェクトスタッフ
先日、紅葉の取材で池田町の山に登ってきました
最近、山に縁がある【6番アイアン】です
池田町の山の紅葉は、すでに終盤にさしかかっていましたが
とてもきれいでした
でも
遠くに足をのばさなくても
紅葉がきれいな場所はすぐ近くに
それは
コウノトリ支局の庭!

ほらね
紅葉だけではありません
春、庭の池にはたっくさんのヤモリが活発に動き回り
夏には、ものすごい数のホタルが乱舞します
そして秋、この鮮やかな紅葉
日本ほど四季がくっきりしている国はないといわれていますが
支局の庭だけでも、こんなにはっきりとした
鮮やかな四季の風景が楽しめます
支局周辺、冬はどんな美しい表情をみせるのでしょうか
きっと空気がすみわたり、星がきれいだと思います
冬といえば・・・・・・白山はとにかく寒い
白山が、というよりは支局の中が!
エコ生活実践のため、厚着してなるべく暖房は使っていませんが
一度どうしても絶えかねて、ストーブを使いました
あーあったかい♡
なごんでいると、部屋のどこからかモゾモゾ・・・・・・
な、何だ
カ、カメムシだ!
おびただしい数のカメムシがわいてきた
(カメムシとの格闘の様子は、後日福井新聞コウノトリ通信でお知らせします)
虫と共生するか、それとも寒さをとるか
その日以来、いっそう厚着になり火の気のない支局で暮らしている【6番アイアン】でした
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2009/10/22 木曜日 by プロジェクトスタッフ
支局にはいろんな人がやってきます。
それが自然豊かな白山地区のような地域とは全く違う「街の人」だったりすると
思わずのけぞってしまうほどのカルチャーショックを受けることがあります。
少し前の、よく晴れた日こと。
「さっき、支局の前の道で便所の臭いがしたんやけど、なんやろ」
と街からやってきた訪問者に聞かれました。
「便所っすか」
しばらく、支局の前を行き来したが、「便所の臭い」はしません。
不思議に思いながら「どこですか」と【奥】
「あの辺」と街の人
あの辺に行ってみても「便所の臭い」がしないどころか、
むしろ、キンモクセイの甘い香りが立ちこめていました。
「キンモクセイの香りしか…」と言いかけてはたと気付きました。
キンモクセイ………
そうです。「街の人」のトイレにはキンモクセイの芳香剤が置いてあるのです。
これには驚きました。
その人にとって、キンモクセイのにおいは便所のそれなんだなあ、と。
県内でこれなら、自然と全くかかわらない大都会(死語?)の人たちはどうなんだろう。
白山・坂口地区で自然本来の臭いをかいだときに
「便所の臭い」「下足箱の臭い」「洗剤の臭い」「ヘアムースの臭い」
こんな表現のオンパレードになるのかもしれません。
うーん。やはり、自然を体感できる里山は守らないといけないなあ、と思ってしまう出来事でした。

by 日本の未来について考えてみた【奥】
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