時代の最先端

コウノトリ呼び戻す農法部会は今年1月に立ち上がったばかり。

でも、越前市の坂口小学校では3年前から「コウノトリがまいおりる田んぼ」づくりを行っている。

もちろん無農薬栽培。部会の先輩格だ。

先日同校で田んぼの生き物調査があった。

最初に向かったのは慣行農法の田んぼ。

除草剤の影響か草がほとんど生えてない。

当然、カエルなどの生き物も少ない。

「全然いないよ。面白くない」

児童たちは退屈な様子。

15分ほどして「まいおりる田んぼ」へ。

あぜを歩くたびに、カエルが田んぼへジャンプ。

バッタやドジョウ、メダカなど生き物がいっぱいだ。

「すげえ、やっぱ全然違うね」

子どもたちは大興奮。あちこちを走り回って生き物を探した。

 



 

生き物を見つけると最高の笑顔。

 



 

越前市エコビレッジ交流センターの指導員は

「ここは県環境基本計画の里地里山保全のモデル地域なんだよ。

すごいことなんだよ。みんなは時代の最先端なんだよ」

と子どもたちに話していた。

そうかもしれない。

進化する科学の恩恵を受けることが、時代の最先端だと

何となくそんなことを思ってきた自分は間違っていたのかもしれない。

最先端の彼らがつくる未来は、どんなだろう。

きっと素晴らしい未来のような気がする。【英】

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