エチゼンクラゲとの遭遇

「越前町沖定置網にエチゼンクラゲ15000匹」と聞いて、現場を見たくなった。

早速、くらげ対策用網を導入した小樟定置網組合に連絡、乗船取材を申し込むと

「ええで」と快諾いただく。

そんで、「ほんなら漁港に3時な、朝の」と船頭さん。

はやーい。どちらかというと寝る時間の方に近い。

漁師の時間は早い。とりあえず2時間ほど寝て、なんとか乗船。

10分程度で漁場に着いて、14人の漁師さんが網をあげること約1時間。

浮かんできました。

なんじゃこりゃあ

なんじゃこりゃあ



海面がとてもグロテスクでした。
しかし、この漁師さんたちは改良網を使っています。
最後に魚を集める網の入り口にふたをするように、目の粗い網をかぶせています。
その網は魚は通るけれど、大きいクラゲは中に入れません。
クラゲを網の外によけた後の網はこんな感じ

魚だけです

魚だけです



さっきとは打って変わって魚でいっぱいです。
人間の知恵に感服しました。
こうして気がつくと

さわやか~

さわやか~



朝になっていました。
「クラゲも、来たくて来てるわけやないんやろうけどな」
帰り際に漁師さんの1人が言った言葉が印象に残りました。
ところで。
漁師さんから「もってかえんねの」と、サゴシとさば数匹をいただきました。
そのまま支局に行き、堀記者をやさしく叩き起こしました。
差し入れです。
突然の差し入れに堀記者はとてもうれしそうな表情をしています。

感無量の表情を見せる堀記者

感無量の表情を見せる堀記者



堀記者はこの後、干物作りにチャレンジすることになりますが、それはまた、別の話。
by【奥】

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