収穫作業は楽し苦し

2010/10/1 金曜日 by プロジェクトスタッフ

8月の猛暑はどこへやら、すっかり秋らしくなりましたね。

田んぼはどこも、刈り取った後の株だらけになりました。

コウノトリ支局田んぼサポーターの田んぼでも先日、稲刈りを行いました。

支局の田んぼは、今年は機械(コンバイン)を使っての収穫です。

稲は倒れていても大丈夫とのこと。

作業は早く終わりそう♪

おいしいおコメが食べたいな♪

そう思っていたら、思いがけぬ事態に陥りました・・・。

土がぬかるんで、コンバインが沈んでしまう。

収穫の日も天気が怪しく、延期すべきか悩んだ末に、

予定外の手刈りを敢行することにしました。

本社から駆けつけてくれたスタッフと支局員で、もくもくと刈り取ります。

マジでつれーっ
マジでつれーっ


暑さが残っている時期に加えて、足元がぬかるんでいるため

意識がフッと遠のくこと数回・・・。

かなり過酷な作業になりました。

一部だけでもコンバインで刈り取ることができたのがせめてもの救い。

機械の力は本当にすごい。

よっしゃ刈り取るで~
よっしゃ刈り取るで~


コンバインに吸い込まれた稲は、トラックの荷台へ。

稲のシャワーやー
稲のシャワーやー


しかし、ここでアクシデント発生です。

操作に慣れない【直】記者が、籾をはき出すホースを扱いきれず。

ホースは軌道を大きく外れ、地面に大量の籾がこぼれてしまいました。
痛恨のミス!!

なにをやってるんですか
なにをやってるんですか
【直】記者とちろ、2人で必死に籾をかき集めました。 ↑ ↑ 


 手刈りには、地元の堀江さん、山口さんらも手伝ってくださり、

2日がかりで収穫を終えることができました。

協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 ×    ×    ×    ×    ×    ×    ×    ×

一方、田んぼサポーターの稲刈りはとてもいい感じでした。

「水辺と生き物を守る農家と市民の会」や

 

「コウノトリ呼び戻す農法部会」の皆さんが指導に当たり、

 

60人がかりでの作業になりました。


 

稲刈りを楽しむサポーター親子
稲刈りを楽しむサポーター親子


足元のぬかるみもなく、順調に作業が進みます。

ザクザク、ザクザク・・・

参加者の稲を束ねる姿も様になってきました。


エイヤッ

エイヤッ


↑ ↑ お見事!



だんだん地面が見えてきた

だんだん地面が見えてきた




束ねた稲が山積みに

束ねた稲が山積みに



はさ場が稲で埋まっていく

はさ場が稲で埋まっていく





天候にも恵まれ、予定時間より早く作業が終わりました。


みんなで「はい、おコメ」

みんなで「はい、おコメ」



サポーターの皆さん、農家の皆さん、お疲れさまでした~! 
収穫したコメは、11月6、7日に越前市白山・坂口地区で開催される
「コウノトリ『コウちゃん』飛来40周年記念事業」で振る舞われます。
ぜひ味わってみてください♪
        by 農業は自然の営みと痛感。農家の方々に再敬礼する【ちろ】

稲が倒れた

2010/9/1 水曜日 by プロジェクトスタッフ

 

支局員の(直)です。

大変。支局員たちが取り組む「コウノトリ田んぼ」の稲が倒れた!



水を入れたり出したりを繰り返す「間断通水」中のコウノトリ田んぼ。

水を出した後、水を入れるのが遅れ、田んぼが乾きすぎたらしい。

根っこが弱り、台風でもないのに倒れてしまった…

本来ならば、根っこに空気と水を交互に入れて

根を丈夫にするための間断通水。

水を入れるタイミングが遅れ、根っこをいじめる結果に。

難しい…

ちなみに、

田んぼサポーターの皆さんの活動の舞台のコウノトリ呼び戻す田んぼは

大丈夫です。倒れていません。ご心配なく。

ちなみに、間断通水中は効率よく水がぬけないといけません。

田んぼに水の通り道の溝を掘ったり↓↓↓



抜けきらない水をかき出したり↓↓↓



支局員一丸となって汗をかいております。

今日は紅一点、あと1週間は20代の(ちろ)支局員も

泥んこになって水をかき出しました。

稲刈りまであと少し。穂の実りは至って順調です。



これ以上、稲が倒れずに無事収穫できるよう祈っています。



コウノトリ舞う日のために頑張るぞ。(直)

はさ場完成! 稲刈り待つばかり

2010/8/21 土曜日 by プロジェクトスタッフ

支局員の(直)です。

9月に控える「コウノトリ呼び戻す田んぼ」の稲刈りを前に、

田んぼの前に「はさ場」ができました。

刈った稲を天日干しするため、杉や竹材を組み上げたもの。

最近じゃ、めっきり見なくなりました。

材料を保管している地元農家の「はさ小屋」からまずは材料の運び出し。



力仕事はお任せとばかり、【奥】支局員↓↓↓



でも支局員が力になれたのはここまで。

昔ながらの「男結び」と呼ばれる縄の結び方を知っている

「コウノトリ呼び戻す農法部会」や「水辺と生き物を守る農家と市民の会」の

農家の皆さんが次々とはさ場を組み上げる様子を

支局員はただじっと見守るだけ…



去年、「男結び」を習った【英】支局員、

また一から学び直しです。



↑↑↑あぁ、この光景、デジャブ…。

紅一点(ちろ)支局員もチャレンジ↓↓↓



さすが20代女子!手先が器用。

【英】よりも上手な感じ。さすが20代女子!

でも、農家の皆さんにはかないません。

「男結び」習得に四苦八苦している支局員をしり目に

あっという間にはさ場を組み上げてしまいました。



農家の方々のテクニックがあれば、

家の1軒や2軒、あっという間に出来上がってしまいそうな勢い。

すごい技術、テクニック、農村文化ブラボー。

はさ場で天日干ししたコメはうまいらしい。

つまり、はさ場づくりはうまいコメをつくる技術でもあるのだ。

完成後にはこんな光景も↓↓↓



即席のブランコ!

農法部会のおじいちゃんについてきたお孫さん、ご満悦。

農家の方々の匠(たくみ)の技に感激した一日でした…

何はともあれ、あとは稲刈りを待つばかり。

田んぼサポーターの皆さん、

9月の稲刈りと「はさ掛け」お楽しみに!(直)

雑草取って、雑念払う

2010/8/2 月曜日 by プロジェクトスタッフ

どもっ【うーやん】です。

行ってきました、コウノトリ田んぼ。

この日は田んぼの草取り。6月に続き2回目です。

私が参加するのは初めてですが…。

 

けっこう生えてます、雑草。

草取り前の田んぼ

草取り前の田んぼ



雑草のほとんどが「コナギ」というやつです。

葉っぱがハート型の愛くるしいやつです。

でも稲の生長を妨げる厄介者です。

大人も子供も泥まみれ、汗まみれで草取りです。

引っこ抜く

引っこ抜く



引っこ抜いた

引っこ抜いた



抜いても抜いても現れる「コナギ」。

稲を倒さないよう、稲と稲の細い間を歩き、草を取るのは予想以上に大変。

我々素人のおぼつかない足取りに不安を覚えたからではないでしょうが、

指導いただいた農家の方から「稲を傷めるのであんまり中に入らず、あぜの近くだけでいいですよ」の言葉。

慌てて引き返しました。

それでも前へ前へ進むS先輩

それでも前へ前へ進むS先輩



 作業時間はわずかでしたが、草むしりをしている間は雑念が去り「没頭状態」。何だか心が少し浄化されたようなひとときでした。

生き物探し

生き物探し



トンボをゲット

トンボをゲット

雑草、ついにきた

2010/7/21 水曜日 by プロジェクトスタッフ

支局員の(直)です。

順調だったコウノトリ田んぼにもついに試練。

雑草!



コナギ!



水をたっぷり張っていたおかげで抑えられていた雑草のコナギ。

連日の猛暑で水が一瞬干上がった隙を突いて繁茂した。

こうなったら抜くしかない。抜くしかない。

手を抜かずに雑草を抜くしかない!



↑↑↑ちなみに稲の生育はいたって順調、と思う。

がんばれ、稲!



収穫が楽しみ!(直)

草取りで生き物との遭遇

2010/6/20 日曜日 by プロジェクトスタッフ

6月20日、曇り時々晴れ

今日はコウノトリ田んぼイベント第2弾。草取りです。

田植えの悪天候とは打って変わってほどよい曇り。草取り日和といっていいでしょう。

現場はこんな風にのどかです。

のどかな初夏
のどかな初夏


最初に、白山地区の「いこい館」で、ご挨拶。


みなさん やる気満々です。
早速現場直行。

さっそうと
さっそうと


草取りの前に、初夏の田んぼにどんな生き物がいるのか調べました。

彼らはカエル探し
彼らはカエル探し


そんで、次は田んぼの中のビオトープをチェック。

本格ビオトープ
本格ビオトープ


そしたら、いましたいました。たくさんのいきもの。

産卵中のめだか

産卵中のめだか



 

ハラビロトンボ
ハラビロトンボ


これは、ハラホロヒレハレ・・・でなくハラビロトンボ
昔は福井にはいなかったけれど、温暖化で今ではほとんどこのトンボだそうです。
田んぼも地球温暖化とつながっています。


この虫はなに?

この虫はなに?


県内の昆虫界では知る人ぞ知る、下野谷さんも応援に駆けつけてくれました。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ひとしきり、生き物探しを楽しんだ後、いよいよ草取り本番。

将来、自分たちが食べる米なので、自然と草取りも念入りに。

9月には稲から十分な恵みをもらえそうです。

稲と人。お互いが感謝できる関係っていいですよね。

そんで、作業終了し恒例の



1たす1はー

1たす1はー


みなさん、お疲れ様でした。

今後のコウノトリ田んぼは、8月にもういちど草取りをします。

次の回は、地元白山地区の特産「しらやま西瓜」を食べられるそうです。

今はこんな風に育っています。


ちび西瓜
ちび西瓜
楽しみですね。昨年食べた経験からすると、めちゃくちゃ甘くてうまいです、しらやま西瓜。

それではみなさん。また次回。

by 草取りで少し運動不足解消になってうれしい【奥】

タイムマシンにお願い

2010/5/31 月曜日 by プロジェクトスタッフ

 

寒かったり、暑かったり、変な日が続きますね・・・。

どうも【ちろ】です。

先週は「田んぼサポーター」の皆さんが、雨の中を頑張って手植えに挑戦しました。

皆さん、お疲れさまでした!

サポーターより一足先に、支局の田んぼでも田植え作業を行いました。

有機農法2年目ともなると、田んぼにはいろんな生き物がいます。

特に、赤く細かい糸のようなイトミミズは大量発生!!真っ赤っか!

土もトロットロです ↓ ↓

伊藤記者も大はしゃぎ
伊藤記者も大はしゃぎ


今年は、機械を使っての田植えです。

お隣のH江さんに田植機をお借りしました。

初めて乗る田植機に、緊張&興奮!

機械の両脇に、人が乗ることができるんですね~。心強い。

ドラ●もんに出てくるタイムマシンみたいだ。

ワタクシがドラ●もん。同乗者はスネ● ↓ ↓

真剣なドラ●もんをからかうスネ●
真剣なドラ●もんをからかうスネ●


運転を代わる代わる交代し、1時間ほど・・・

コウノトリ米の苗23枚分を植え終えました。

完成した田んぼを眺めると、うねうねと曲がって、ちょっと不格好。

ですが、これも経験。

寒い日が続き、成長が心配ですが、今年もおいしいお米が収穫できますよう★

by 体型もドラ●もんに近づきつつある【ちろ】

田んぼサポーター 田植え!

2010/5/23 日曜日 by プロジェクトスタッフ

支局員の(直)です。

5月23日(日)、いよいよコウノトリ呼び戻す田んぼにて

田んぼサポーターの皆さんによる田植えの日!

植物の命をはぐくむ恵みの(…と思いたい)どしゃ降りの雨の中、

田植えを決行しました!!!



↑↑↑まずは6角形の木枠を転がし

田んぼに目印の線をつけます。

いざ、田植え



恐る恐る田んぼの泥の中へ

泥ってこんなにトロトロ、ふわふわだったっけ?

気持ちいい



昔ながらの手植えを知る女性サポーターも

「泥の感触、苗の手触り、そうそう、これが日本の農業ね」



無農薬で水がたっぷり張られていた田んぼには

生き物がいっぱい



ほら、カエル



うわぁ、イモリだってこんなに



生き物勉強会も開かれました。

水のある田んぼ→小さな生き物育つ→大きな生き物(コウノトリだって)の餌になる。

田んぼはイネ→人間という構図だけではすまされないのです



ほんと、雨の中、皆さんお疲れ様でした。

ずぶ濡れ、泥まみれになりつつも笑顔で苗を植えてくれたサポーターの皆さん、

今年から主催者となり、この日のために入念な準備を重ねてこられた

「水辺と生き物を守る農家と市民の会」の皆さん、

貴重な田んぼをサポーター用に提供していただいた

コウノトリ呼び戻す農法部会の山口さん、

サポーターのご指導に全面協力いただいた

コウノトリ呼び戻す農法部会の方々、

ボランティアで運営をサポートいただいた地元の皆さん、

本当にお疲れ様でした。

田んぼサポーターの皆さんが

コウノトリと里山のかけ橋になるとともに

里山と街の人たちの交流のかけ橋になることを願っております。

生き物をはぐくみ

わたしたちも笑顔になれる米作りは

始まったばかりです。

次回は6月の草取り

サポーターの皆さん、お待ちしてま~す



雨に打たれ、取材ノートがしわくちゃになった(直)でした

種をまきまき、元気な苗にな~れ

2010/4/17 土曜日 by プロジェクトスタッフ

はじめまして、4月から支局員になった「ちろ」です。

自称シティーボーイ(?)の先輩、伊藤記者と同じく農業は初体験。

畑や田んぼで、へっぴり腰でくわをふる姿を見かけたら、間違いなくわたしです。

どうぞよろしくお願いします!

 

さて、新人支局員に科された最初のミッションは「種まき」。

ん?種をまく?田んぼに?花咲じいさん風に?

・・・こんな基本的なこともよく分かっていないド新人です。

田んぼに植える苗を、種もみから育てるんですね。なるほろ。

手順は、

トレーに土を敷き→温湯殺菌した種もみをまき→土をかぶせる

手間のかかりそうな作業ですが、この機械(↓) がすべてしてくれます。

なんて便利な機械
とっても優秀な種まきの機械


白山育苗センターの機械はスピードが速く、順調に終了しそうです。

 

まずは、1枚のトレーに必要な種もみの量をチェック。

コウノトリ米の場合は、ほかの水稲より少なめにします。

目を光らせる恒本会長
目を光らせる恒本会長


コウノトリ呼び戻す農法部会の恒本会長の目が光ります。キラリン

「・・・よし、やろう!」

会長のOK出ました!

さっそく機械をスイッチオン。

動き出したら、あとは完成を待つのみ。

種をまいたトレーが次々と流れてきます

種をまいたトレーが次々と流れてきます



およそ1時間で、目標の830枚完成です!
早~い!
トレーは、センター内の「発芽室」(↓)に3日間預けます。

シルバーのシートで覆われた発芽室

銀色のシートで覆われている



室内は31~32度。
3日後には、5ミリから1センチほどに育っているはず。
順調に育つのを祈るのみ。なむなむ・・・
支局に戻りがてらコウノトリ田んぼの前を通ると、かわいいお客様が。
カモが2羽泳いでいました。
鳥たちが羽を休められる環境になりつつあるのでしょうか。
これからが楽しみです。
【ちろ】

コウノトリ田んぼ、2年目スタート!

2010/3/15 月曜日 by プロジェクトスタッフ

支局員の(直)です。お久しぶりです。

無農薬の田んぼに雑草対策としてまく米ぬかを

水に沈みやすいようペレット(塊)に加工する作業をしてきました。

コウノトリ呼び戻す農法、2年目の本格スタートです。



↑↑これこれ、米ぬか。

「乾ペレくん」という機械に入れると

↓↓こんな風になります。



1年前もこんなことしたな~と感慨にふけりながらの作業でした。

今年も頑張るぞぅ

支局への帰り道、コウノトリ田んぼへ。

アカガエルの卵!



畦にはフキノトウ



春到来とともに、コウノトリ呼び戻す農法も2年目の本格スタートです。(直)